「日本人奴隷」3人、メキシコに…安土桃山時代
安土桃山時代末の1597年、日本人が「奴隷」としてメキシコに渡っていたことがわかった。
ポルトガル人で同国立エヴォラ大特別研究員ルシオ・デ・ソウザさん(大航海時代史)と、
東大史料編纂へんさん所の岡美穂子助教(日欧交渉史)がメキシコ国立文書館に残る異端審問記録で確認した。「日本人奴隷」の実態を示す貴重な資料であり、日本人の太平洋渡航を詳細に記した最初の資料としても注目される。研究成果は近く海外で出版される予定。
審問記録には、日本名の記載はないが、名前の後ろに「ハポン(日本)」と明記された、
「日本生まれ」の人物の名があった。「ガスパール・フェルナンデス」「ミゲル」「ベントゥーラ」の3人で、
いずれも男性とみられる。
※下記リンクより一部抜粋。続きはこちらから
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20130513-OYT1T00675.htm?from=top
安土桃山時代末の1597年、日本人が「奴隷」としてメキシコに渡っていたことがわかった。
ポルトガル人で同国立エヴォラ大特別研究員ルシオ・デ・ソウザさん(大航海時代史)と、
東大史料編纂へんさん所の岡美穂子助教(日欧交渉史)がメキシコ国立文書館に残る異端審問記録で確認した。「日本人奴隷」の実態を示す貴重な資料であり、日本人の太平洋渡航を詳細に記した最初の資料としても注目される。研究成果は近く海外で出版される予定。
審問記録には、日本名の記載はないが、名前の後ろに「ハポン(日本)」と明記された、
「日本生まれ」の人物の名があった。「ガスパール・フェルナンデス」「ミゲル」「ベントゥーラ」の3人で、
いずれも男性とみられる。
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