猛烈な台風30号で壊滅的な被害を受けたフィリピン中部レイテ島で、水や食料を求める住民による略奪が拡大してきた。
ロハス内務相は12日、AFP通信に対し、最大の被害が出たレイテ州の州都タクロバンに夜間外出禁止令が発令されたことを明らかにした。

タクロバンは人口22万人。同市だけで1万人が死亡した恐れがあるとみられているほか、
多くの家屋が倒壊し、水道や電気が途絶。物資が欠乏しており、配給された水や薬が略奪に遭っている。

また、商店からテレビや洗濯機が奪われたとの目撃情報もあるという。

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http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013111200834

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