不動産



    1: アメリカンショートヘア(禿) 2013/04/10(水) 16:44:44.64 ID:Zm68DFuTi BE:59722548-PLT(12100) ポイント特典
    「この場所、また店が変わった?」「ついこの間新しいラーメン屋ができたと思ったら、また別のラーメン屋に変わってる」……
    一見、立地はよさそうなのに、なぜか店が長続きしない「不毛の地」を、誰もが一度は目にしたことがあるだろう。「
    悪い霊でもいるんじゃないの?」なんてオカルト解釈で片付けたくなるような不可解さ。その謎にせまる!
    「すぐに店が潰れる土地」の問題点とは何なのか? 立地判定のプロである「SORB」(http://www.sorb.co.jp/)の大内正幸氏に聞いた。
    「飲食店の場合『売り上げの7~8割は立地で決まる』と言われます。“駅前のロータリー”とか“交差点の角地”などは、店を出す側にとってはのどから手が出るほどほしい土地。
    当然、賃貸の場合は家賃が跳ね上がるんですが、新しい店を出すという夢と希望に溢れた人々は
    『いい土地なら繁盛するに違いないから、家賃が多少高くてもおつりがくるだろう』と考えてしまうんですね」
    ところが「一見いい立地」が、本当にいい立地とは限らないのが現実。
    「とある国道沿いの交差点の角地は、下り坂の途中にあるのがネックになっていました。
    つい通り過ぎてしまったり、少しばかり車が止めにくかったりするだけで、もうその店には『わざわざ行かなくてもいい』ということになってしまう。
    警察署がすぐ近くにあるというだけでも、ドライバー客は無意識的に忌避してしまう傾向にあるようです。スピードやシートベルトを気にしているうちに、店の存在を見逃してしまったり……。
    一方、ラッキーなケースでは、横断歩道の位置が数十m横にズレて、店のどまん前になっただけで売り上げが15%増えたというファストフード店もありました。裏を返すと、数十m横断歩道が遠くなれば、
    売り上げが15%落ちる可能性だってあるということです」
    ほんのちょっとした動線の違いで売り上げに大きく差が出る――それが「立地」なのだ。素人目で見た「いい立地」に、あまり大きな意味はないのである。
    「ですが、このように一見些細な問題点は、往々にしてスルーされます。『何度も店が変わっている』という事実を、
    新しい借り手も知らないわけではないんですが、『それは前の店の経営手腕が悪かったからだ。自分ならもっとうまくやれるはず!』という期待(願望)に取って代わられてしまうんですよね……」
    つづく
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