米ニューヨーク・タイムズ紙の国際版であるインターナショナル・ヘラルド・トリビューン紙が
24日付で、米航空宇宙局(NASA)がワープ航法の研究をしていると紹介した。ワープ航法とは、
SFに登場する超光速航法のひとつ。紹介されている航法は、宇宙船の前方に真空をつくり、
船が吸い込まれるように前に進むという原理のものだ。同記事を抜粋、要約する。

NASAのハロルド・ホワイト博士らは、光子を小さくワープさせ、それを観測する装置を開発
している。この実験装置は非常に繊細で、小さな地震や人の足音の影響まで受けるため、
地下に実験室をつくり、地面から浮かせた装置の上に設置している。NASAはこの研究に5万ドル
(約500万円)の予算をつけている。

チームの研究の焦点は、光速を超えるワープ航法が可能かどうかだ。そう、映画「スター・
トレック」のような、ワープ航法だ。

このプロジェクトの責任者であるホワイト博士は、「137億年前のビッグバンの時、
ある宇宙モデルでは、最初期には爆発的なインフレーションが起き、ある二つの地点が
ものすごいスピードで離れていきました。自然にはできたことです。我々にもできるのでは
ないでしょうか」と語る。

※下記リンクより一部抜粋。続きはこちらから
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6419

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